こんにちは、バースリンクです。
今回は、バースリンクチャンネル公式の動画「陣痛の痛みはどれくらい?」を見て、

「うんうん…でも、今忙しいから、あとでもう一度ゆっくり読み返したいかな」
そんなママのために、動画の内容を記事にまとめました。見やすいお時間、場所でご覧ください。
「鼻からスイカ」は本当なの?
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陣痛の痛みを例える言葉として有名な「鼻からスイカ」。
想像しただけでビビりますよね。でも安心してください。実際に出産した方でも、「どんな痛みだったか覚えてない」という方がとても多いんです。
それは、女性の身体に乗り越える力と仕組みがちゃんと備わっているから。
だから、怖がりすぎなくて大丈夫です。
陣痛の痛みは「生理痛の〇倍」
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陣痛の痛みは、「生理痛の延長線」と言われます。
普段から生理痛が軽い人にとっては、その100倍くらいに感じることもあるそうですが、
逆に生理痛が重い人は、「あ、似てる」と感じて、意外とすんなり耐えられるケースも。
つまり、人によって感じ方がまったく違うんです。
体格、精神状態、環境…いろんな要素が影響します。
男性に例えるなら?共感してもらうヒント
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パパに伝えるなら、「下腹部がズーンと響く感じ」「ジンジンと続く痛み」と説明すると、
想像しやすいかもしれません。
それでも伝わらない場合は、“男性の局部を打った時の痛みの100倍”と言えば、
パパの顔が真っ青になるかもしれません。
無痛分娩でも「ゼロ」ではない

無痛分娩と聞くと、「痛みゼロ」と思うかもしれませんが、実は違います。
30倍の痛みが10倍になる、くらいのイメージです。
それをなくしてしまうと、陣痛まで無くしてしまうから、ある程度残す必要があるわけですね。
しかし、どの出産方法であっても、
ママは命懸けで赤ちゃんを産んでいることに変わりありません。
それを、パートナーや家族がしっかり理解して支えることが大切です。
陣痛の「波」と上手な乗り越え方
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陣痛はずーっと続く痛みではなく、**30〜50秒間の「波」**です。
その波を、呼吸法などで乗り越えると、ちゃんと休める時間がきます。
しかもこの痛みは「後に残らない」のが特徴。
しっかりリラックスして、また次の陣痛に備える。
この繰り返しで、ゴールに少しずつ近づいていきます。
陣痛は「赤ちゃんからの合図」
最後に、繰り返しとなりますが、
「陣痛は悪者じゃない。赤ちゃんを迎えるためのエネルギーなんです」ということ。
痛みは怖いもの。でも、「自分の身体を信じて」「赤ちゃんを信じて」、
少しずつ進めば、ちゃんと赤ちゃんに会える日がやってきます。
おわりに:怖がらないで、知ることが第一歩
陣痛を乗り越える力は、あなたの中にちゃんとあります。
怖い情報だけにとらわれず、正しく知ることがまず第一歩。
出産は不安なことも多いけれど、知っているだけで心が軽くなりますよね。
このブログが、少しでもあなたの心に安心を届けられたら嬉しいです。